デイミアン・チャゼル監督の映画『ファースト・マン』を観に行ってまいりました。
Contents
- 1.宇宙映画が好き
- 2.公開前から楽しみにしていた
- 3.いざIMAXシアターへ
- 3-1.思わぬ誤算
- 3-2.おお、おおお…
- 4.反省と教訓
宇宙映画が好き
『ゼロ・グラビティ』『インターステラー』『オデッセイ』『2001年宇宙の旅』『アポロ13』など、宇宙を題材にした映画が以前から好きです。宇宙映画は、なるべく大きなスクリーンの映画館(できればIMAX)で観るようにしています。大画面で増す映像の臨場感はもちろん、スペースシャトルが発射する時の轟音や宇宙空間での無音など、1つ1つの音を全身で感じられるのがとにかく気持ちが良くて…。映画の世界への没入感がたまりませんはぁはぁ
公開前から楽しみにしていた
そんなわけで、『ファースト・マン』も公開前からとても楽しみにしていました。日本での公開前に観ていた海外の友人たちもこぞって絶賛していて、期待値はマックスでした。
いざIMAXシアターへ
IMAXシアターの中でもどこの映画館のスペックが良いかなどを事前にリサーチし、わくわくしながら映画館へ!映画への没入感をとにかく味わいたかったので、前から6列目、真ん中より少しだけ前寄りの席を選びました。
思わぬ誤算
ウキウキと座席につき、コートを脱いで座って前を見て…驚きました。で、でかい………。視界全体がほぼスクリーン。「IMAXのときは中央より後ろの席のほうが見やすい」と知ってはいたけれど、確かにこれは少し見づらいかもしれない…。
おお、おおお…
いざ映画が始まると、「見づらいかも」という不安が的中。とにかく視界に広がるスクリーンが大きいので、字幕と映像を同時に観ることが困難です。目の前の字幕を読む→映像を観るという目の動きをし続けなければなりません。これがとにかく疲れる。そして、始まって40分ほど経った頃でしょうか…いつしか眠気におそわれ………………
反省と教訓
そんなわけで、なんということでしょう。あんなに楽しみにしていたというのに、途中から意識が朦朧としてしまいました。もしかしたら、登場人物のアップのシーンが多いのと、手ブレが激しい場面が多かったことも原因かもしれませんが…。
今回の学びは、「IMAXの大画面で映画を観るときは絶対に中央より前の席に座ってはならない」ということです。
「ファースト・マン」の映画自体は、とても面白かったです!ニール・アームストロングという人物の内側を丁寧に描いた名作だと思います。おすすめです!